岡山県には全国3位の学生数を誇る17大学が現在あり、人口の学生比が高い都道府県であるが、地域と大学生の関わりは多くない。
そこで大学生の成長の場の提供と商店街の活性化を目指して「第6回出張!まちなか大学祭」が12月8日に開催されました。
今回のまちなか大学祭で、ステージ企画のノウハウを「学生イベント企画団体"とり.OUS"」に引き継ぎ、僕のステージプロデュース大作戦は一旦完結。
「とり.OUS」の担当者に最小限のことしか伝えていないけど、素敵なステージを企画運営してくれたので、その様子を下記にてお伝えします。
「香川県初の紅白出場歌手になる」という夢を当日語ってくれた森咲蘭さん。
観客が投票する"DREAM CONTEST"で2番目に多くの票を獲得され、SHARE DREAMに取材されました。
→DREAM CONTEST’19 “2位”の森咲蘭さんが目指す夢|SHARE DREAM
観客が投票する"DREAM CONTEST"で最も多くの票を獲得したyou-1-さん。
昔、シンガーになれないと思っていたところ、恩師の方に背中を押されてシンガーソングライターになり、
「夢を諦めかけている人」の背中を押したいという想いを抱いていることが、SHARE DREAMの取材で分かりました。
→DREAM CONTEST’19 “1位”のyou-1さんが目指す夢|SHARE DREAM
2019年最後のライブが「まちなか大学祭」となった森下裕美さんの歌を聴きに駆け付けたファンも多く、
観客が投票する"DREAM CONTEST"でも3番目に多くの票を獲得されました。
しかしライブ中に突風が吹いて装飾品が倒れるというハプニングが起きましたが、
本人曰く、ライブ中にハプニングが起きたのは、これが初めてではないようで・・・。
3年連続出演していただいている、岡山大学ダブルダッチサークルJumping Cats。
毎年変わるステージの位置や広さに柔軟に対応していただいています。
川福Stepper's Crewから参戦されましたが、リハなしで本番5分間踊りきって、すぐ立ち去っていきました。
わずか5分間でしたが、観る人の記憶に印象付けました。
岡山理科大学バンド愛好会マスカットは、今回ギターの弾き語りで出演されました。
「まちがいさがし(菅田将暉)」などの2019年のヒットソングをカバーし、駅前商店街で注目を集めました。
2019年に公認サークルとなり、日々クイズを磨いている彼らですが、
人前でクイズを披露するのは初めてだったみたいです。
「一本締め」「一丁締め」の違いには皆さん驚かれていました。
昨年に引き続き、今年も京都出身のシンガーソングライター「SPIRIT」改め「谷口勇也」さんに出演していただきました。
→Twitter: @taniguchi1575
DREAM CONTEST
(共催:SHARE DREAM
第1位:you-1-さん(81票)
第2位:森 咲蘭さん(58票)
第3位:森下 裕美さん(38票)
これまで数々のステージを企画・運営し、たくさんのアーティストやパフォーマーと出逢ってきました。
皆さんのライブやパフォーマンスを観ているうちに、僕の中に眠っていた「何かを表現すること」の尊さを教えてくれたように思います。
これで一旦、ステージプロデュースは完結ですが、今後プロデュースを再開することがありましたら、そのときはよろしくお願いします。
これまで2年間、出演していただいた皆さん、本当にありがとうございました。